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友人の歯科医院に行ってきました。日本橋デンタルサロン

  • Hatch Dental Clinic
  • 6月18日
  • 読了時間: 4分

こんにちは!Hatch Dental Clinic歯科医師の平沼です!



急に夏ですね。

もう本当に夏です。

僕と清水先生はとびきり汗っかきなので、この時期は大変です。


実は僕がオペ用の帽子をいつも被っているのは、

汗が垂れないようにするためなんです。

清水先生は垂れ流しです。







先日、研修医時代からの友人である高柳先生のクリニックにお邪魔してきました。


僕より4つ歳上ですが、まだまだ若々しいですね
僕より4つ歳上ですが、まだまだ若々しいですね


高柳先生が開業したのは去年の6月になりますので、今ちょうど1年を迎えたところになりますね。


開業してから半年〜1年の頃はいろいろと大変な時期です。

やらなきゃいけない事がとにかく多くて、僕もその頃は生きた心地がしませんでした。




そんな中でも、高柳先生はとても忙しそうではありましたが、

表情にはまだ余裕が感じられて、少し安心しました。



僕自身も開業当初は、本当に毎日が手探りの連続でした。

医療としての質を落とさないようにすることと、クリニックの運営やスタッフ教育などを両立させる難しさに直面し、気づけば帰宅は毎晩深夜。


自分が理想とする診療スタイルを実現するには、

想像以上のエネルギーが必要だったことを今でも鮮明に覚えています。





◯ 3年前の1月に「宇宙歯科クリニック(西葛西)」がオープン

◯ 2年前の10月に「Hatch Dental Clinic(浦安)」がオープン←自分です

◯ 1年前の6月に「日本橋デンタルサロン(高柳先生)」がオープン


こうして毎年のように仲間が開業していくのを見ていると、とても頼もしく感じます。


今年もまた、1人の友人が新たに開業を控えていて、

良い治療をしてくれる歯科医院をご紹介できる機会が増えていくのは、

僕にとっても心強いことです。



待合室 この椅子が最高なんです。
待合室 この椅子が最高なんです。



〜日本橋デンタルサロン〜



ここで、改めて高柳先生のご紹介をさせていただきます。



高柳先生は、歯周治療を得意とする先生であり、

日本歯周病学会および日本保存歯科学会の認定医でもあります。

まさに「歯を残す」プロフェッショナルと言えるでしょう。




さらに、僕の母校である神奈川歯科大学附属 横浜研修センター インプラント科を専攻されており、

インプラント治療についても安心してお任せできる先生です。


広々とした診療室は全て個室です。素晴らしい👍
広々とした診療室は全て個室です。素晴らしい👍


ただ、それ以上に僕が魅力に感じているのは、技術や知識といった面だけではありません。





それは、高柳先生の「患者さんと向き合う姿勢」です。



一緒に働かせていただいた期間はほんの数ヶ月でしたが、

その短い時間の中でも強く感じたのが、

患者さん一人ひとりに真摯に寄り添うその姿勢でした。



人柄もとても穏やかで、いつも物腰柔らか。


そして患者さんにとって“本当に良い治療”を一緒に考え、提案し、丁寧に提供してくれる。

そんな信頼できる先生です。




しかも、ひとりの患者さんにしっかりと時間をかけて処置してくれるので、


「流れ作業のような治療にはうんざり…」


という方にも、ぜひおすすめしたいです。

日本橋、人形町あたりで歯科医院をお探しの方は、ぜひ高柳先生に頼ってみてください。



待合室のガジュマル
待合室のガジュマル

院内にはたくさんの観葉植物が置いてあります。

ガジュマルがとても可愛かったです。

ついでに、僕の10年以上の付き合いになるガジュマルもご覧ください。


10年以上の付き合いになる相棒です。
10年以上の付き合いになる相棒です。

貫禄の気根です。




さて、話は少し戻りますが


開業して1年ほど経った頃、クリニック運営上で非常に大きなイベントが訪れます。




それが『新規個別指導』と呼ばれるものです。




これは、保険診療における診療内容が正しく算定・記録されているかどうかを審査・確認される制度で、


ある意味、歯科医院の“健全さ”を問われる大切なプロセスです。



これはイメージですが、リアルにこれ以上に机の上が散乱します、、
これはイメージですが、リアルにこれ以上に机の上が散乱します、、



みなさんも「架空請求」や「水増し請求」といった不正請求のニュースを耳にしたことがあるかもしれませんが、

実はそういった事例は氷山の一角の先っぽの先っぽです。


表に出ていないケースも決して少なくありません。




ここでひとつ、ぜひ意識していただきたいことがあります。



治療後、診療明細書をきちんと受け取っていますか?



領収書だけではなく、診療明細書は交付義務があるものです。

もし渡されていない場合や、不明瞭な点が多い場合には、要注意です。




不適切な算定や、不要な請求が紛れ込んでいる可能性もあります。



特に高齢の方や、お子さん(一割負担や二割負担であったり、お子様は0円であったり300円であったりと、水増しの温床になりやすい)保険制度についての知識が少ない患者さんにとっては、こういった情報がブラックボックスになりがちです。


ご家族で通院されている場合などは、ぜひ一緒に明細書を確認してみてください。




正しく行われているかどうかを見極めることも、「いい歯医者選び」の一つの目安になります。




ご自身のお口の健康を守るのと同じように、

「請求内容にも目を向ける」ことも、患者さんにとって大切な予防のひとつです。



それではまた次回の更新でお会いしましょう!

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