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Denture

精密審美義歯(入れ歯)

見た目がいいだけではない。しっかりと噛める義歯で健康寿命の延伸を。

当院では、義歯専門技工士とチームを組んで義歯製作に取り組んでいます。ひとりひとりの口腔内に合わせて、一切妥協のない義歯を製作いたします。

精密審美義歯の症例写真

東京メトロ東西線「浦安駅」東口から徒歩2分。浦安市・市川市・船橋市・江戸川区から、入れ歯(義歯)のご相談でお越しいただいています。

精密審美義歯(入れ歯)は、従来の義歯の概念を大きく超えた、見た目と機能性を高度に追求した義歯のことを指します。特に審美性と快適な使用感が要求される場合に選択される治療法で、自然な歯と見分けがつかないほどの美しさと、患者さんのQOL(生活の質)を向上させる機能性を両立させています。

精密審美義歯の特徴
・自然な見た目 : 義歯専門技工士によって一つひとつ手作りされ、自然な歯の色合い、形状、配置を模倣しています。使用される材料も、自然な透明感や質感を再現する高品質なものが選ばれます。
・高度な快適性 : 義歯のフィット感や咬み心地にこだわり、患者さん一人ひとりの口腔内状態に合わせて精密に製作されます。これにより、発音や食事の際の違和感が少なく、長時間快適に使用できます。
・耐久性と機能性 : 強度の高い材料の選択や、咬合力を均等に分散させる設計により、耐久性にも優れています。また、正しい咬合関係の確立により、顎関節への負担を減らし、健康な口腔機能をサポートします。

義歯専門技工士の役割

義歯専門技工士は、精密審美義歯を製作する上で欠かせない専門家です。歯科医師と密接に連携し、患者さんの口腔内の精密な計測データを基に、個々のニーズに合わせた義歯を一から製作します。

彼らは義歯の審美性だけでなく、快適さや機能性を追求するための高度な技術と深い知識を持っています。義歯専門技工士は、材料の選定から義歯の形状、色、配置の決定、最終的な調整まで、全工程にわたって患者さんの満足を追求します。

そのために、彼らは常に最新の技術や材料に関する知識を更新し続け、精密な作業を行うための熟練した技術を磨いています。

精密審美義歯は、見た目の美しさを求めるだけでなく、快適で機能的な義歯を希望する方にとって最適な選択肢と言えるでしょう。義歯専門技工士の専門性と技術力によって、患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせた、最高品質の義歯が提供されます。

Case

症例-01下顎前突を義歯で改善/27歳女性

初診時年齢:27歳
性別:女性
主訴:前歯を治したい
治療期間:6ヶ月
費用:385,000円(税込/税抜350,000円)
治療のリスク:審美あるいは機能障害の可能性
副作用:-
治療内容/装置:前歯部審美義歯

Hatch Dental Clinicの精密審美義歯の症例
下顎前突症例
Hatch Dental Clinicの精密審美義歯の症例
下顎前突を義歯で改善

患者様は元々、骨格的に下顎前突(受け口)傾向であるため、本来であれば下の前歯の方が前方に出る噛み合わせが正常です。しかし過去に、見た目改善のため、上の前歯を角度をつけた被せ物で治療しています。

これによって噛み合わせは不調和を引き起こし、下の前歯が上の前歯を突き上げるように働き、歯根破折を招きました。歯並びの問題を被せ物で改善しようと思うと、しっかりとした術前検査・診断を行わなければハイリスクと言えます。それであっても、必要に応じて矯正歯科治療を組み合わせる必要があることが多いです。

この方は当院にて抜歯、保存可能な歯の根管治療を行い、骨造成およびインプラント治療を予定していましたが、治療期間の関係で最終的に義歯(入れ歯)によって審美・機能を回復しました。

外科矯正治療(骨切り術)やインプラントなど様々な治療プランが考えられるケースですが、一番大切なのは患者様のご希望で、今回は審美義歯治療が患者様にとって最も良い形での治療でした。

※費用は治療当時のものです。現在の料金は料金表をご覧ください。

外科矯正治療やインプラントなど、選択肢はいくつもある。
その中から、患者様にとって本当に良い形を一緒に見つけていきます。
Case

症例-02歯を残しながら噛める「スプリント固定を併用した部分入れ歯」

主訴:使用中の部分入れ歯が合っていない、歯のぐらつきが気になる
治療内容/装置:動揺歯のスプリント固定(連結固定)+部分入れ歯(自由診療)

Hatch Dental Clinicのスプリント固定を併用した部分入れ歯の症例
ビフォー:初診時、適合していなかった部分入れ歯
Hatch Dental Clinicのスプリント固定を併用した部分入れ歯の症例
アフター:スプリント固定を併用した部分入れ歯で作り直した状態

この患者様は初診時、すでに部分入れ歯を使用されていましたが、合っておらず、歯ぐきとの適合の悪さから噛みにくさや不安定さを感じていらっしゃいました。歯周病で動揺の強かった歯をしっかりとスプリント固定し、その歯を土台にして噛める状態を回復できるよう設計を見直した「スプリント固定を併用した部分入れ歯」として作り直しを行いました。

抜歯するのではなく、歯を残しながら噛める状態をつくることを大切にした治療です。詳しい経過は、ブログ記事「歯周病で歯がグラグラする方へ|抜かずに残すスプリント固定と部分入れ歯」でご紹介しています。

Case

症例-03外れない入れ歯にしたい/60代男性・上下インプラントオーバーデンチャー

初診時年齢:60代
性別:男性
主訴:外れない入れ歯を作りたい。入れ歯の床(ピンク色の樹脂の部分)をできる限り小さくしたい
治療期間:13ヶ月(上下あわせて)
費用:270万円(税抜)/税込297万円 ※上顎4本・下顎2本のインプラントと、上下の義歯製作を含めた総額です
治療のリスク:術後の感染、インプラントが骨と結合せず脱落(ロスト)する可能性、義歯やアタッチメント部品の摩耗・破損、定期的なメンテナンスが必要になること
副作用:術後の腫れ、痛み、出血、内出血
治療内容/装置:上顎4本・下顎2本のインプラント埋入+ロケーターアタッチメントによるインプラントオーバーデンチャー(自由診療)

Hatch Dental Clinicのインプラントオーバーデンチャー症例の治療前口腔内写真
ビフォー:初診時。残っている歯が少なく、噛み合わせが失われた状態
Hatch Dental Clinicのインプラントオーバーデンチャー症例の治療後1年経過時の口腔内写真
アフター:上下インプラントオーバーデンチャー装着から1年経過時

ご相談の内容

この患者様のご希望は、はっきりしていました。「外れない入れ歯にしたい」「入れ歯の床をできるだけ小さくしたい」の2つです。

入れ歯が外れる、話しているとずれる、上あごを覆う樹脂が邪魔で味や温度が分かりにくい——これは総義歯(フルデンチャー)を使っている方から本当によく伺うお悩みです。従来の入れ歯は、歯ぐきと粘膜に「吸着」させることで支えているので、支える面積を減らすと安定も減ってしまう。この2つは、通常の入れ歯では両立が難しい関係にあります。

そこで今回は、インプラントを支えに使う「インプラントオーバーデンチャー」をご提案しました。

インプラントオーバーデンチャーとは

顎の骨に埋めたインプラントを土台にして、その上から入れ歯をかぶせる(オーバーする)方式の治療です。入れ歯自体は取り外しができますが、装着している間はインプラントにしっかり固定されるため、動いたり外れたりしにくくなります。

すべての歯をインプラントで置き換える方法(1本ずつ埋入する方法)と比べると、必要なインプラントの本数を大きく減らせるのが特徴です。埋入本数が減れば、外科的な負担も費用も抑えられます。また、取り外して洗えるので、ご自宅での清掃がしやすいという実用的な利点もあります。

下顎の総義歯に対して2本のインプラントで支えるオーバーデンチャーは、2002年に発表されたマギール・コンセンサス(McGill Consensus Statement)、および2009年のヨーク・コンセンサスにおいて、無歯顎の下顎に対する第一選択の治療として提言されており、国際的に広く用いられている方法です。

ロケーターアタッチメントという選択

インプラントと入れ歯をつなぐ部品を「アタッチメント」と呼びます。今回採用したのはロケーターアタッチメントという方式です。

インプラント側に凸型のパーツ、入れ歯側に凹型のパーツを取り付け、押し込むとカチッとはまる構造になっています。ボタンをはめるような感覚とお考えいただくと近いです。

ロケーターを選ぶ理由はいくつかあります。
・背が低く、入れ歯の中に収まりやすいため、入れ歯を薄く作れる
・保持力(はまる強さ)の異なる部品が用意されており、患者様の使用感に合わせて後から調整できる
・インプラントの埋入方向が多少ずれていても許容できる
・摩耗した部品だけを交換できるので、メンテナンスの負担が小さい

なぜ入れ歯の床を小さくできるのか

従来の総義歯が大きくならざるを得ないのは、粘膜との吸着だけで支えているからです。とくに上顎は、上あご全体を覆う「口蓋(こうがい)」の部分がないと安定しません。ここが厚くて熱が伝わりにくく、食事の楽しさを損なう一因になっています。

インプラントで支えが得られると、この吸着に頼る割合を減らせます。今回は上顎に4本埋入することで支えを分散させ、口蓋部分を大きく開けた設計にすることができました。写真の上顎(上段)をご覧いただくと、真ん中が開いた形になっているのが分かると思います。

下顎は2本です。下顎の総義歯は、舌が動くたびに持ち上がりやすく、そもそも安定しにくい部位ですが、正中の左右に2本入れるだけでも安定感は大きく変わります。

従来の総義歯との違い

安定性:粘膜への吸着のみ → インプラントによる固定が加わる
床の大きさ:広い面積が必要 → 支えが分散するため小さく設計できる
外科処置:不要 → インプラント埋入手術が必要
費用:保険適用の選択肢がある → 自由診療
メンテナンス:調整・裏打ち → 上記に加え、アタッチメント部品の定期交換

どちらが優れているという話ではなく、骨の状態、全身の健康状態、ご予算、そして「何を一番改善したいか」によって適した方法は変わります。全身疾患のコントロール状況によっては、インプラントをお勧めできない場合もあります。

この症例で行ったこと

まずCTで顎の骨の量と形、神経や上顎洞の位置を三次元的に確認し、埋入する本数と位置を決めました。上顎4本・下顎2本という設計は、この診断の結果として決まったものです。

インプラントが骨と結合するのを待つ期間を経て、ロケーターアタッチメントを装着し、上下の義歯を製作しました。義歯そのものは、当院が連携している義歯専門技工士と設計を詰めています。インプラントで支えが取れるからといって、義歯の精度が要らなくなるわけではありません。噛み合わせが狂っていれば、その力はすべてインプラントに集中します。

治療期間は上下あわせて13ヶ月でした。掲載している写真は、義歯完成から1年が経過した時点のものです。

この治療のリスクと注意点

外科処置を伴う治療ですので、術後の感染、腫れ、痛み、出血のリスクがあります。また、埋入したインプラントが骨と結合せず脱落する(ロストする)可能性もゼロではありません。喫煙、コントロールされていない糖尿病、重度の歯周病の既往などは、この可能性を高める要因として知られています。

治療後も、アタッチメントの部品は使用に伴って摩耗するため、定期的な交換が必要です。インプラント周囲炎(インプラントの周りの歯ぐきと骨の炎症)を防ぐためにも、定期的なメンテナンスにお越しいただくことが前提の治療とお考えください。

治療期間および結果には個人差があり、効果を保証するものではありません。

インプラント治療そのものについてはインプラント治療のページで、費用については料金表で詳しくご説明しています。

※本症例は自由診療(保険適用外)です。※費用は治療当時のものです。現在の料金は料金表をご覧ください。

まとめ

浦安で精密審美義歯(入れ歯)をお考えなら、Hatch Dental Clinicにご相談ください。義歯専門技工士と密接に連携し、患者様一人ひとりの口腔内に合わせた、自然な見た目と快適な使用感を両立する義歯を製作いたします。

入れ歯だからと諦めなくていい。
その人らしい自然な口元を、精密な技術で取り戻します。

FAQ

精密審美義歯(入れ歯)FAQ

入れ歯は目立ちませんか?

精密審美義歯では、天然の歯に近い色や形を再現することができ、周囲から目立ちにくい仕上がりを目指すことが可能です。

今使っている入れ歯の調整だけでも可能ですか?

はい、現在お使いの入れ歯の調整のみのご相談も承っております。合わないと感じる場合はお気軽にご相談ください。

入れ歯が外れないようにすることはできますか?

インプラントを土台にして入れ歯を支える「インプラントオーバーデンチャー」という方法があります。入れ歯自体は取り外しできますが、装着している間はインプラントに固定されるため、動いたり外れたりしにくくなります。骨の量や全身の健康状態によって適応が異なりますので、CT撮影を含む検査のうえでご説明しています。自由診療(保険適用外)です。

上あごを覆う部分(口蓋)をなくすことはできますか?

インプラントで支えを分散できる場合、上あごを覆う口蓋部分を大きく開けた設計にできることがあります。粘膜の吸着だけで支える従来の総義歯では、安定性を確保するために一定の面積が必要になります。どこまで小さくできるかは、骨の状態と埋入できるインプラントの本数によって変わります。

インプラントオーバーデンチャーには何本のインプラントが必要ですか?

症例によって異なります。下顎では2本、上顎では4本程度を目安とすることが多いですが、骨の量や噛み合わせの状態をCTで三次元的に確認したうえで決定します。当院の症例-03では、上顎4本・下顎2本で治療を行いました。

浦安で入れ歯・義歯をお探しの方へ

「入れ歯が痛い」「外れやすくて噛めない」「見た目が気になって人前で外せない」——そうしたご相談を、浦安の当院で承っています。

当院では精密審美義歯(スプリント固定を併用した部分入れ歯)を取り扱っています。歯周病で動揺のある歯を残しながら噛める状態を回復する設計も可能ですので、他院で抜歯を前提とした入れ歯を提案された方も、一度ご相談ください。

浦安駅東口から徒歩2分。県道6号沿い、旧浦安魚市場・サミットストア様向かいの建物2階です。

WEB予約はこちら ☎︎ 047-704-9702

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